ウクライナの新戦術...「ロシアの経済を麻痺させるために動脈や神経の部分を的確にたたいている」専門家が分析

元陸自総監「相手国の生産体制を破壊する攻撃をやっている」

   元陸上自衛隊中部方面総監の山下裕貴さんは「国民への影響もそうだが、システムとして攻撃している」と話し、3つの要素を掲げる。

   「一つ目は石油、ガスなどのエネルギー関連施設への攻撃、二つ目が兵器の生産工場への攻撃、エネルギーを供給するところ、ものを作るところ、次に物流でそれを動かすところを攻撃している。ロシアの経済を麻痺させるために動脈や神経の部分を的確にたたいている。これはボディーブローのように効いてくる。これは戦略爆撃なので、第二次世界大戦でアメリカ軍が日本本土でやった爆撃、連合軍がドイツを襲ったような相手国の生産体制を破壊する攻撃をやっている。それが直接には国民生活に影響してくる。よく考えながら攻撃されている」と話した。

(ジャーナリスト 佐藤太郎)

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