副首都で地方の街はどうなる?疲弊する? カズレーザーが指摘...懸念されることは

   日本維新の会が悲願としている「大阪都構想」の後押しとも見える高市内閣の「副首都構想」だが、カズレーザーさん(タレント)は弊害が少なくないと指摘する。2026年7月27日放送の「DayDay.」(日本テレビ系)に月曜コメンテーターとして出演、「地方の街が疲弊する」と、こう解説した。

  • カズレーザーさん(2016年撮影)
    カズレーザーさん(2016年撮影)
  • 副首都は大阪となるのか(写真はイメージ)
    副首都は大阪となるのか(写真はイメージ)
  • カズレーザーさん(2016年撮影)
  • 副首都は大阪となるのか(写真はイメージ)

候補地は全国に数自治体

「副首都構想は災害リスクヘッジと東京一極集中を是正するというのも大きいと思うんですけども、実際に副首都の候補地になり得る人口規模の都市というのは100万人以上で、そのうち関東地方ではないっていうのは7つくらいあって、(大規模地震が想定される)東海とか除くと、ほんとうに限られているとこしかない」

   確かに、副首都として機能する規模とインフラ、災害リスク、交通の利便性などを考慮すると、候補地は全国に数自治体しかない。

副首都候補地はすでに発展ずみ

   「そういうとこっていうのは、すでにもう発展していて、すでに地方の中で、その周りのところから、人口とか、資源、資産を吸い上げている側の場所なんですよ」。副首都候補地はすでに集中の弊害の原因になっている都市だという。

   そうした都市が副首都になれば、「さらに力が加わり、周辺の部分がより疲弊したり、困難な状態になったり、人口がより少なくなってしまうケースが考えられるんじゃないでしょうか」と懸念する。

   副首都になればその地方の人もカネも集まるので、周辺の市町村はいよいよ寂れないかというわけだ。消滅自治体が相次ぐことになりかねない。

(シニアエディター 関口一喜)

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