道路向こうまで破片が飛んで...「施設に戻る人いた」と心配の声 イオンモール熊本で爆発事故、その惨状とは

客「ヤバい、ヤバい」スタッフ「どうぞこちらへ」

   X上で投稿された動画を見ると、その混乱ぶりがうかがえる。

   相次ぐ余震に「ヤバい、ヤバい」と客が声を上げ、舞い散るほこりで咳込んで、「何これ、目が痛い」と悲鳴が上がっていた。施設の出入口付近では、商品のスーツケースが倒れており、店員が「どうぞこちらへ」と誘導していた。

   一方、店員らの誘導もあって、スムーズに避難できたとの声もあった。施設内の映画館にいたという別の客は、地震発生時に天井から破片のようなものが落ちて来たというが、パニックにならずに避難できたとX上で投稿した。

   X上の投稿を見ると、爆発時にも施設内にいた客の情報も出ている。爆風で施設の天井部分が崩落したとする写真もあり、爆発地点から離れていたため、難を逃れた可能性もありそうだ。

   イオンは7月29日、「イオンモール熊本の爆発事故について」と題するお知らせを公式サイトで出した。

   そこでは、「地震発生直後、ショッピングセンターとしてまずは、お客さまの避難誘導を行いました」と説明し、続いて、「イオンモール熊本に出店する204の専門店等の従業員ならびにグループ従業員が避難いたしました」とした。しかし、安否不明の従業員がおり、その捜索と救出に全力を尽くすとした。そして、「爆発事故により、尊い命を失われた方々に対しまして、心よりご冥福をお祈り申し上げます。また、ご遺族の皆さま、負傷された皆さまに、深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

(J-CASTニュース編集部 野口博之)

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