【ドジャース】キム・ヘソン、トレードなさそう? ポストシーズンは見守るだけ...「どうにもならない状況」韓国メディア悲痛

   韓国メディア「マイデイリー」(ウェブ版)が2026年7月29日、ドジャース傘下3Aでプレーする韓国出身キム・ヘソン内野手(27)の現状を「悲劇」と報じた。

  • キム・ヘソン選手(球団インスタグラムより)
    キム・ヘソン選手(球団インスタグラムより)
  • キム・ヘソン選手(左)と大谷翔平選手
    キム・ヘソン選手(左)と大谷翔平選手
  • キム・ヘソン選手(球団インスタグラムより)
  • キム・ヘソン選手(左)と大谷翔平選手

「現実的にキムが8月に大リーグに昇格する可能性はない」

   米国2年目のキムは、今季マイナーリーグで開幕を迎えた。4月6日に大リーグに昇格するも、5月に入り打撃が落ち込み始め、5月下旬にマイナーに降格。今季の大リーグ成績は、打率.259、1本塁打、11打点、5盗塁で、出塁率と長打率を合わせたOPSは.651だ。

   現在、チームは負傷者リストに入っていた選手が続々と戦線復帰し、戦力が充実している。キムのライバルとなるトミー・エドマン選手(31)が6月中旬に復帰し、「キケ」ことエンリケ・ヘルナンデス選手(34)は29日に戦線復帰した。

   米メディアはシーズン序盤、ユーティリティプレイヤーで年俸の安いキムのトレード説を報じてきたが、トレード期限が日本時間の8月4日午前7時に迫る中、キムのトレードの話題は、ほとんど報じられていない。

   このような状況を踏まえ、「マイデイリー」は「キム・ヘソンの悲劇、トレードも成立せず、ポストシーズンも観客として見守るだけか...キケも復帰でドジャースは事実上フルメンバー」とのタイトルで記事化した。

   記事では「現実的に、キム・ヘソンは既存の野手が怪我をしない限り、8月に大リーグに昇格する可能性はない。9月に拡大ロースターが適用されれば一時的に復帰できるかもしれないが、試合に出場する可能性は高くないだろう。ポストシーズンは、それなりに自分の居場所を築いていた昨年でさえ、ワールドシリーズ優勝まで、代走、代打でそれぞれ1度出場しただけだった」とした。

「キムは3Aでプレーするためにアメリカに行ったわけではない」

   同メディアは、チームがたとえトレードを行ったとしても、キムがトレード要員になる可能性は極めて低いと指摘。そして、3Aの現状について、こう言及した。

   「キム・ヘソンは3Aのオクラホマシティ・コメッツで、どうにもならない状況にある。もちろん、3AもKBOリーグよりレベルが高く、良いリーグだ。しかし、3Aでプレーするためにアメリカに行ったわけではない。当然、士気が下がるのは避けられない」

   キムは韓国プロ野球(KBO)リーグ時代、4年連続で打率3割以上を記録。「走攻守」揃ったユーティリティプレイヤーで、韓国代表として多くの国際大会に出場してきた。

   米国1年目の25年シーズンは、マイナーで開幕を迎えるも、5月に大リーグに昇格。71試合に出場し打率.280、3本塁打、17打点を記録し、代走、守備固めとしてポストシーズンもチームに帯同し、ワールドシリーズにも出場した。

   チームは29日時点で、67勝40敗、勝率.626。2位アリゾナ・ダイヤモンドバックスに11.5ゲーム差、3位サンディエゴ・パドレスには13ゲーム差をつけている。

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