熊本県で最大震度7を観測した地震が発生してから2026年7月31日で、丸3日が経過した。全国で被災地支援の輪が広がる中、東京・銀座にあるアンテナショップ「銀座熊本館」にも支援を目的とした客が相次ぎ、店先には長蛇の列ができている。
熊本県東京事務所のくまもとセールス課は7月31日の取材に対し、29日から31日の3日間で約380万円の義援金が集まったと説明。来店客の数も増加し、客が集中する普段の土日の約2~3倍の売り上げになっていると明かした。
「頑張ってください」「応援しています」
31日正午ごろ、J-CASTニュース記者が銀座熊本館を訪れると、店先の歩道で多くの客が列をつくっていた。気温が約35度になる中、スタッフは熊本県のキャラクター「くまモン」が描かれたうちわを並んでいる客に貸し出ししていた。
28日に発生した令和8年熊本地震の義援金箱は店舗の入口左側に設置されている。ショーウィンドーには、「皆様からの応援ありがとうございます」と感謝を伝えるメッセージが掲示されていた。
熊本県東京事務所のくまもとセールス課によれば、義援金箱は、地震が起きた翌日29日の開店時間11時から設置。その後、同日11時30分ごろに入場制限を開始し、この3日間で最大80人ほどの行列ができた。
来店客からは「頑張ってください」「応援しています」といった声が寄せられているという。県北地域の事業者など、一部の商品は届きつつあるが、被災地域の商品を入荷する目途が立っていないと説明している。
地震後の銀座熊本館の様子は複数メディアで報じられており、SNS上でも、「買い物に行きたい」「銀座熊本館行きたい」「銀座に行ったら寄ろう」などの声が上がっている。その他にも、実際に訪問した人の感想や報告も投稿されている。
なお、義援金の寄付のみを目的に銀座熊本館を訪れる際は、商品購入する列に並ばなくても入館できる。