プロ野球広島カープの2選手が警察から家宅捜索を受けていたことを、球団が2026年7月30日に発表。メディア関係者によると、羽月隆太郎元選手が「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物エトミデートを使用したとして医薬品医療機器法違反の疑いで逮捕、起訴されて有罪判決を受けた事案に関連する捜査だという。ゾンビたばこをめぐって、2026年8月1日放送の「情報7DAYSニュースキャスター」(TBS系)に出演した東京大学薬学部教授の池谷裕二さんは「気持ちがよくならないのになぜ、悪用されるのか」と首をかしげた。「絶対にやめていただきたい」ゾンビたばこについて池谷さんは「昨年に指定薬物に指定されて以降もまだ悪用する人が絶えないということだが、不思議なことがあって、この成分はエトミデートというもので、実は麻酔薬として海外では普通に使われている。臨床で普通に使われている薬だが、麻薬とか大麻とか覚せい剤とは違って吸っても気持ちよくなるものではない。快楽が得られないにもかかわらず、これだけ多くの人が使っていることがちょっと解せない」と話す。三谷幸喜さんが「眠くなる?」と聞くと、池谷さんが「そうですね、なのでちょっとゾンビっぽく動きがおかしくなるが、たぶん売り手にだまされて、彼らも儲けたいという気持ちもあるのでその口車に乗せられて(買う)とか、あとファッションでやっているだけなのかなという気もするが、絶対にやめていただきたい」と注意を促す。MCの安住紳一郎さん「エトミデート自体は怪しい薬品ではない?」と確認する。池谷さんは「だから危険薬物とは言わないでいただきたい。これは正式な薬品、しかし、日本では承認されていない。なので、危険行為と言ったほうが正確だと思う」と話した。(ジャーナリスト佐藤太郎)
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