混迷が続く福岡県議会に日本維新の会代表・吉村洋文大阪府知事が苦言を呈した。2026年8月7日放送の「旬感LIVEとれたてっ!」(関西テレビ)は、この維新の動きによって福岡県議会問題が2027年の統一地方選にも影響を及ぼしそうな状況を取り上げた。議員定数・報酬など3割削減を来春の統一地方選に掲げる吉村代表は8月4日の会見で「議長になるために何千万円も現金が飛び交う話が普通に出ている。明らかにおかしな徐状況だと思う」と話し、福岡県議会の議員定数・報酬など3割削減を来春の統一地方選に向けて掲げる方針を打ち出した。ジャーナリストの岸田雪子さんは「身を切る改革をやるという維新の看板がここでいかせるということもあるだろうし、大阪府としても(議員)報酬の削減とかいろいろやってきたというアピールもある。国政の場で連立政権に入って結果がなかなか思うようにでていないという現実もある。議員定数削減にしろ、副首都構想にしろ、思うようにいかないなかで、統一地方選に向けて照準をあわせているのではないか」と話す。「何とか関西以外での足場をつくりたい」関西テレビ解説デスクの神崎博さんも、維新がこの問題で福岡に足場を築こうとしているのではないかという。「維新はもともと地方議会の改革をやってきた政党で、大阪の改革をして今は国政政党になっているという自負もあるだろう。維新は関西では結構国会議員や地方議員もいるが、関西以外ではなかなか広がりを見出せない。維新としては全国展開をという意図もあるので、何とか関西以外での足場をつくりたいというのがすけてみえる」と解説した。(ジャーナリスト 佐藤太郎)
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