2026年8月16日、TBS系日曜劇場『VIVANT』第2シーズンの第14話が放送された。相棒・野崎(阿部寛さん)の裏切りが判明した衝撃の前回に続き、物語はさらに加速している。そんな中、たびたび話題を集めてきた別班のスーパーコンピューター「AIハヤト」が、ついにその姿を見せた。ところが、この登場にファンからは戸惑う声も上がっている。「しれっと司令の前に」...重厚な世界観を惜しむ声も物語が本格的に動き始めた日曜劇場『VIVANT』第2シーズン。その中で、新たなキャラクターとして注目を集めているのが、別班のAI「AIハヤト」だ。AIハヤトは、国内各所に設置された監視カメラの映像やインターネット上の情報を瞬時に解析し、乃木憂助(堺雅人さん)や司令の櫻井里美(キムラ緑子さん)に助言を送る頭脳として、これまで物語を支えてきた。そんなAIハヤトの声を担当するのは、『名探偵コナン』の江戸川コナン役などで知られる高山みなみさん。初登場時には、その豪華なキャスティングがサプライズで明かされ、特徴的な声を聞いた瞬間に高山さんだと気づいたファンから、驚きと興奮の声が上がった。そんなAIハヤトだが、第14話の放送後『VIVANT』の公式Xに「AIハヤト、遂に念願の姿でしれっと司令の前に現れる」との一文とともに、丸みを帯びた愛らしいデザインのハヤトが投稿された。この投稿をきっかけに、ファンからはAIハヤトの存在をめぐって、意外な反応が寄せられている。SNSには「正直、興醒めしてしまって話が入ってこない」「嫌いではないけれど、これがけっこう不評だと知ってショック」といった戸惑いや否定的な声が相次いだ。さらに、「司令がいる場所は、前作のような別班本部のほうが緊張感があってよかった」「重厚な空気感が好きだったので、この方向性は残念」といった声もあがった。シリーズならではの張り詰めた世界観を支持してきたファンからは、AIハヤトの存在によって作品の雰囲気が変わってしまったことを惜しむ声が見られた。高山みなみさんという人気声優の起用で大きな注目を集めたAIハヤトだが、そのキャラクター性については「物語が冷めてしまう」と感じる視聴者も少なくないようだ。一方で、愛らしい人間味を見せるハヤトを「かわいい」と楽しむ層も少なくない。緊迫の連続に一息つける存在として、あえて肩の力を抜いた演出とみる向きもある。賛否が分かれているのは、それだけAIハヤトというキャラクターが視聴者の関心を集めている証しともいえる。異色のAIは今後、物語にどのような役割を果たしていくのか。さまざまな受け止めが広がる中、その行方は第15話以降へと持ち越されることになりそうだ。
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