ICC所長への制裁に言及なし「いったいなんのために行ったのか」 坂本美雨、高市首相の国連演説を猛批判

   音楽家の故・坂本龍一さんの娘で歌手の坂本美雨さんが2026年9月23日にXを更新し、高市早苗首相の国連総会での演説を批判した。

  • 高市早苗首相(2026年9月撮影)
    高市早苗首相(2026年9月撮影)
  • 坂本美雨さんのX(@miusakamoto)より
    坂本美雨さんのX(@miusakamoto)より
  • 高市早苗首相(2026年9月撮影)
  • 坂本美雨さんのX(@miusakamoto)より

「各国の代表はどう受けとめるでしょうか」

   高市首相は22日(日本時間23日)に、米ニューヨークの国連本部で行われた国連総会に初めて出席。一般討論演説を行い、「法の支配に基づく、自由で開かれた国際秩序の維持・発展に貢献する」と表明した。

   トランプ政権による国際刑事裁判所(ICC)の活動を無力化・解体する方向のキャンペーンを進めているが、高市首相はICCの支持を明らかにした。一方、ICCの赤根智子所長への制裁については触れなかった。

   坂本さんはXでこの演説内容を報じるニュースを引用し、「国連で演説するという機会がありながら、ICC所長の赤根智子さんへのトランプの不法な制裁について抗議をしない?」と疑問を呈した。

   また、「『法の支配』と語りながら?」と指摘し、「いったいなんのために行ったのか」と批判的につづった。

   さらに坂本さんは「日本が誇るべき存在である赤根氏を守ろうともしない首相の姿を、空っぽな言葉を、各国の代表はどう受けとめるでしょうか」と問題提起した。

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