エイベックスの松浦勝人会長が2026年8月20日、noteの投稿を「ほぼほぼAI」に任せていることを明かした。松浦氏によると、AIが松浦氏の指示をもとにnoteのアカウントを開設し、記事の自動投稿まで行っているという。「僕がやったのは、パスワードを入力したことくらい」松浦氏がnoteに初めての投稿を行ったのは、13日のことだった。「100万円でも100億円でも、なくなる時は一瞬だ」とのタイトルで書かれた記事で、「お金についての、僕の経験と結論」をまとめている。この投稿には、他ユーザーが気に入った記事や共感した記事につける「スキ」が1万5200件超寄せられている。松浦氏はこのnoteについて、「1週間前、AIが僕の指令で、noteのアカウントをAIが自分で作って、最初の記事を自動投稿しました」と明かした。「冗談みたいですが、本当の話です。僕がやったのは、パスワードを入力したことくらい」だという。「僕の60年分のデータを入れたので...」松浦氏は「そこから1週間で、4本出ました」とし、第1回から第4回までの記事についてまとめた。「正直、こんなに読んでもらえるとは思っていませんでした。フォロワーが2万人、スキが5万を超えました」と驚きをつづった。「何より驚いたのは、『中学生の頃、松浦さんの貸しレコード店に入り浸っていた』という人の投稿を見つけたこと。40年経って、あの店のお客さんとまた会えるとは」とnote記事を通じた再会もあったと明かした。noteの投稿自体は「どこまで僕がやっているのかと聞かれたら、ほぼほぼAIがやってます」としつつ、「僕の60年分のデータを入れたので、出てくるのは全部、本当にあった話です」とも説明。「コメントは全部、僕が読んでいます。続きも出ます」とした。投稿を見た人からは、「60年の経験が強い」「今や書き手は問題ではなく、元になる一次情報の強さのほうが大事なのかも」といった声が上がっている。「AIを使えば使うほど前より余計に疲れてしまいます」松浦氏は、noteの運営だけでなく、生成AIを活用したアイデアを続々と発信している。13日には、「SNSの誹謗中傷問題」をめぐり、SNS上の投稿を自動で巡回するシステムを作成したことを明かしていた。18日の投稿では、「実はAIで効率化すると並行でたくさんのことができてしまうので、僕の場合AIを使えば使うほど前より余計に疲れてしまいます。逆に暇がなくなってしまいました」ともつづっていた松浦氏。「AIが考えている間に次のことを頭で整理して、さらにエージェントを増やしてしまうので、余計に頭がフル回転になって目と頭が疲れてしょうがないです。これは歳のせいかもしれませんが、全然楽になりません」とこぼしている。
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