セクシー女優の福田ゆあさんが、ニュージーランドで入国を拒否され、強制送還されたことを、2026年6月12日に自身のXで明かした。それによると、一人旅でニュージーランドを訪れたところ、空港で6時間以上にわたる尋問と薬物検査を受け、「警察10人程来て荷物没収され、汚い独房にいれられて、只今日本へ強制送還」されたという。ホテルも航空券も予約済みだったが、「観光とは認められない」と判断されたそうだ。さらに、
「詳しいスケジュールとかアクティビティ予約してなかったの。。時間縛られるの嫌いやからゆっくり自然楽しもうと思って。ただこれが観光だと認められませんって言われました」
とつづった。
渡航者の仕事は空港に着く前からわかっている
このポストに、タレント・蒼井そら氏は「どうやってバレるんだろ」と素直な疑問を呈し、実業家のひろゆき氏は「キャバクラやAV女優が儲かるから、、と、気軽に考える人へ。AV女優だとバレるだけで外国に入国出来ずに留置場に入れられます。文句言っても相手にされません」とポストした。
意外に知られていないが、渡航者の仕事は空港に着く前からわかっている。
たとえばアメリカの電子渡航認証「ESTA」には、現在または過去の雇用主や職種を記入する欄がある。
ニュージーランドやオーストラリアでも、渡航する前後に電子申告で渡航目的の申告を求められる。
そのうえで、空港で入国審査官が対面で審査をする。滞在の目的や日数、そして職業といった質問をされ、その答えが曖昧だったり、事前申告と食い違ったりすれば、二次審査で別室へ回される。
おそらく、福田さんの場合も「詳しいスケジュールとかアクティビティ予約してなかった」ことで、この二次審査に回されたとみられる。
別室では電子機器の検査が行われることもある。たとえばアメリカの税関・国境警備局(CBP)では、令状がなくてもスマートフォンやSNS、写真、メッセージ、検索履歴を確認できる。
その検査では、職員が画面を目視するだけではなく、専用機器でデータを丸ごと吸い上げ、削除したファイルまで復元する手法も用いられることがあるという。
つまり、本人が黙っていても、デジタルの痕跡から、すべてが明らかになってしまう。
そうなれば、ウソを隠し通すことは難しい。仮にウソをついても、後で発覚すれば、単なる入国拒否よりも重い「虚偽申告」として扱われる可能性もある。