井上尚弥VSバム、もし対戦が実現したら?「考えても結果は変わらない」 元世界2階級制覇王者が指摘する「階級の壁」

「テクニックでいえば、どっちもピカイチ」

   亀田氏は「テクニックでいえば、どっちもピカイチ」と指摘し、次のように分析した。

   「テクニックは100点と100点で、当日のコンディションで変わる程度。当日のコンディションはどっちがいいのかと言えば、スーパーバンタム級に上げたことのないバム選手が、バンタム級からいきなり何も挟まないで井上選手と戦えるのかというと、正直、無理がある。戦えて4ラウンドまで。バム選手が4ラウンドまでに井上選手を仕留めないと勝てない。これしか方法がない」

   そして、こう続けた。

   「(バムが)判定で勝つケースは、(井上を)空回りさせることだから、これは到底考えにくい。そんなことはないと思う。4ラウンドまでに倒すのが、一番、バムが勝てるケース。そこからは(5ラウンド以降)通用しない。体も負ける。テクニックで勝てたとしても、体で負けると押しつぶされる」

   27年に予定される次戦が注目される中、井上は20日に自身のXを更新し、スパーリングを開始したことを報告した上で、「スーパーバンタム級に留まり噂されている一戦をやるかフェザー級に挑戦かどちらに転んでもいいよう上げて行きます」とのコメントを投稿した。

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