トランプ氏がICCを敵視する身勝手な理由、元駐米大使が指摘「あの男がいた憎き共産主義組織」

ジャック・スミスが長くいた組織、あれは共産主義だと思い込むマインド

   なぜトランプ大統領はICCをここまで憎むのか。

   元駐米大使の杉山晋輔さんは「もともとアメリカがICCを嫌だと言っているのもあるけど、2021年にトランプ氏の支持者らがワシントンの連邦議会を一時占拠した事件があり、検察官としてその捜査を主導したジャック・スミスという人が長くICCにいた。トランプさんからみると、にっくき敵のような人がいた組織です。ジャック・スミスはICC、共産主義というマインドセットになる。トランプさんはそういう発想をするだろうなと思う」と話す。

   MCの松原耕三さんは高市総理の「大変残念」発言は、ICCを守るというよりアメリカへの恐れがあったのではと指摘する。

   杉山さんは「そもそもアメリカというのは、いつ何をするかわからない。とくにトランプさんは、何を言うかではなく、何をするかというところが今までの大統領とは違う」と結んだ。

(ジャーナリスト 佐藤太郎)

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