テレビ朝日系報道ワイド「報道ステーション」は、米国トランプ政権の制裁対象とされた国際刑事裁判所(ICC)の赤根智子所長を大越健介キャスターがインタビューし、2026年8月26日に放送した。
「力の正義という主張がまかり通ってしまう」
赤根所長はICCなどの国際機関による法の支配が崩れたら、「力の支配を及ぼそうとする人たちが、何の心配もなく、そういうこと(戦争犯罪)をやることになり、力の正義という主張がまかり通ってしまう」と指摘し、今その危機にあると訴えた。ロシアによるウクライナ侵攻、イスラエル・米国によるガザ攻撃を念頭に置いてのことだ。
大越キャスターが「赤根さんが『法の支配の砦を守る』という発言をずっとされて、それ以来、日本国内でも、この問題についての関心が非常に高まっています。26日夕方の段階では、撤回を求める署名が8万を超えたとも伝えられました。反響の大きさをどんなふうに感じていますか」と聞くと、赤根所長は嬉しそうにこう答えた。