「修羅場をくぐっているのは戸柱」
悪夢の大逆転負けを喫したDeNA。スタッフから「ファンの中で、なぜ山本祐大選手を放出したのかという声が出ているが?」と問われると、高木氏は「そこはもう関係ない」とキッパリ言い切った。
DeNAの正捕手を務めていた山本祐大(27)は、5月12日に交換トレードでソフトバンクに移籍した。山本が抜けてからは、主に松尾汐恩捕手(22)がマスクを被っている。
高木氏は「連打を食らって止められなくなった時に、みんな(修羅場を)くぐっていない」と指摘し、こう続けた。
「(修羅場を)くぐっているのは(捕手の)戸柱(恭孝)。あそこでキャッチャーを代えるのなら戸柱。代えると流れが変わったりする。(DeNAは)キャッチャー出身の(相川亮二)監督だから、あまりキャッチャーのせいにはしたくないのかなという気はする。だけど、(広島が)あれだけ左(打者)が並んでいたのに、『なんで左(投手)でいかないのか』とか、いろいろな疑問は残る」
セ・リーグは3位以下が混戦状況で、5連敗の3位DeNAと4位ヤクルトの差は、わずか0.5ゲームだ。5位・中日が1ゲーム差でヤクルトを追い、最下位の広島は中日とゲーム差なし。DeNAはこのまま3位を死守することができるのか。注目される。