「歴史に対する責任」を政府に委ねる行為を批判
玉城氏は、県知事の役割や重みについて、過去の歴史に学び、現在を考え、将来に責任を持つという「歴史に対する責任」だと説明した。
「だから私は3期目でも、この知事としての責任を決して見捨てたり、政府に委ねたり、他力本願で県民の幸せだけを考えればいいというような、軽んじた方法を論じるつもりは全くありません。私に責任を預けてください」
などと訴えた。古謝氏は同日朝、国などを悪者にして暮らしが良くならないと嘆くだけでは沖縄は変わらない、などと訴えていた。玉城氏は特定候補を名指ししなかったものの、古謝氏を念頭に置いた可能性がある。
県知事選には過去最多となる6人が立候補した。選挙戦は、辺野古移設に反対し県政継続を訴える玉城氏と、移設を容認し県民所得倍増などを掲げる古謝氏による事実上の一騎打ちを軸に展開される。投開票は9月13日。 このほか、届け出順にIT会社社長の兼島俊氏(48)、医療法人役員の末吉正弘氏(73)、会社経営の比嘉隆氏(49)、政治団体代表の屋良朝助氏(74)も立候補した。
(J-CASTニュース編集委員 兼 副編集長 工藤博司)