高市早苗首相が2026年8月30日にXを更新。ホルムズ海峡危機により、ペルシャ湾に取り残された日本船舶のその後についてあらためて説明した。
「これまでは、乗組員の方々のプライバシーにも配慮し...」
2月28日にイランがホルムズ海峡を封鎖したことにより、日本を含む各国の船がペルシャ湾に取り残されたホルムズ海峡危機。日本の船舶は4月から5月にかけてホルムズ海峡を通過してペルシャ湾外へ退避したことが外務省によって発表されていた。
高市首相は30日にXで、知人から「ペルシャ湾内に取り残されている日本人船員の命や健康は大丈夫なのですか?長期間になって気の毒です」と言われたと切り出す。つづけて、船舶の退避状況について、「これまでは、乗組員の方々のプライバシーにも配慮して、特に私から国民の皆様にタイムリーに報告を申し上げる事はしていなかった」とした。しかし、「知人の話を聞いて、報道等を細かくフォローしておられない方もおられる事に気付かせていただきましたので、現状を書いておきます」と明かした。
高市首相によると、ホルムズ海峡が封鎖された時点で、日本関連船舶は45隻で、うち5隻が日本籍船だったという。また、「日本人乗組員24人がペルシャ湾内に滞留されていました」と説明した。
ホルムズ海峡危機を受け、「私自身と茂木外務大臣、日本政府職員が、イランや関係国のカウンターパートへの働きかけを続けるなど最大限の努力した結果、6月19日までに全ての日本人乗組員、7月9日までに全ての日本籍船は無事にペルシャ湾から出ています」と報告した。
なお、「船の故障など様々な事情から、まだ3隻の日本関係船舶(他国籍船)がペルシャ湾内に残っています」と述べた一方、「外国人乗組員の方々の安全と健康は確認できています」とつづった。
最後には、「全ての国の船舶について、ホルムズ海峡における自由で安全な航行を確保するべく、日本政府として、これからも最大限の努力を続けてまいります」とコメントした。
先日、知人から「ペルシャ湾内に取り残されている日本人船員の命や健康は大丈夫なのですか?長期間になって気の毒です」と言われました。…
— 高市早苗 (@takaichi_sanae) August 30, 2026