オイシックスのチーフ・ベースボールオフィサーを務める桑田真澄氏が、2026年8月30日に放送された文化放送「生島ヒロシの日曜9時ですよ~」にゲスト出演。2軍監督を務めた巨人を25年10月に電撃退団した舞台裏を明かした内容が大きな反響を呼んでいる。「それが理由であれば僕がいる意味がないですよね」桑田氏は21年に投手チーフコーチ補佐に就任。15年ぶりの電撃復帰は話題を呼び、24年から2軍監督を務め、昨年に2年ぶりのイースタンリーグ優勝に導いた。科学的トレーニングを重視し、選手に寄り添う手腕は高く評価されていたが、昨年にみやざきフェニックス・リーグの指揮をとって帰郷した翌日のタイミングで異例の退団が発表された。桑田氏は番組内で2軍監督退団の経緯を振り返り、「『来年も頼む』って実は言われていたんです。そのつもりでいましたし、来年の2軍監督をお願いされていて喜んでやるつもりでいたんです」と明かした。しかし、急遽、ユニフォームを脱いでフロント入りの打診を受けたため球団に理由を確認したところ、「僕がいるとやりづらいっていうことだったらしいです。『それが理由であれば僕がいる意味がないですよね』って言って辞めたんですけどね」と複雑な思いを口にした。「桑田氏の発言に驚きはありません。当時の阿部慎之助監督と指導スタイルや考え方に大きな違いがあった。何人もの選手を成長させて1軍に送り込んでいたし、人望も厚かったので、結果的には巨人が有能な人材を失ったことは間違いありません。最先端のトレーニングや栄養学、組織論を常に勉強し、他球団からの評価が高いので監督や投手コーチのオファーが来る可能性が考えられます。辞めた経緯を考えると巨人復帰は考えづらいですね」(スポーツ紙デスク)桑田氏が再びNPBでユニフォームの袖を通す日が来るか。今オフの去就が注目されそうだ。(中町顕吾)
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