作家の乙武洋匡氏が2026年9月2日にXを更新し、読売テレビ・日本テレビ系の情報番組「情報ライブミヤネ屋」でのコメンテーターの発言をめぐり、「太っている」という表現も放送禁止用語にすべきだと思うか、との疑問を一般のユーザーに対して投げかけた。発端は「ミヤネ屋」での「不適切な発言」9月1日放送の同番組では、山口県美祢市の老舗和菓子店で80歳の店主が殺害された事件について報じた。同番組にリモート出演した元神奈川県警捜査1課長は、事件を「怨恨の可能性が大きい」と指摘した。店主の妻が重傷を負っていることについては、元神奈川県警捜査1課長が、放送禁止用語とされる表現を用いたあと、「(頭を狙うことで)普通の生活が出来なくなるし、話が出来なくなれば、犯人としてはそれでもいいんだろう」と解説していた。その後、読売テレビの西尾桃アナウンサーが「先ほどの放送の中で、不適切な表現がありました」として謝罪。そして、司会者の宮根誠司氏も「失礼いたしました」と続けて謝罪していた。こうした中、乙武氏が1日にXを更新し、この内容を報じた記事に反応。番組で使用された表現を引用したうえで、「不適切って誰が決めたんでしょうね」と問いかけた。また、「『障害者』はNGで、『障がい者』はOKって誰が決めたんでしょうね」とも疑問を投げかけていた。最後に乙武氏は、「『言葉さえ気をつけておけば、ひとまずセーフ』みたいなのが、いちばん敬意を欠いた態度なのよ」と指摘していた。この投稿に対しては、様々な声が寄せられている。そのうち一般ユーザーの1人から、不適切だとされる表現は、言われた人や聞いた人が不快に感じるかどうかではないか、という指摘が寄せられた。これに対し、乙武氏は9月2日に引用リポストしたうえで、番組で使用された表現を言われて不快に感じる人よりも、「太っている」と言われて不快に感じる人が多く存在していると指摘。そして、「『太っている』も放送禁止用語にすべきだと思いますか?」との疑問も投げかけていた。
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