貴重な若い時間を切り売りして何も残らない
一緒にお茶=1時間5000円、時給に換算すると確かに高い金額だろう。それ以上の関係となれば万単位でお金を手にできるため、数時間1万円以上のお小遣いを目的に女性たちはパパ活に勤しむ。
男性からしても1万円ちょっとで遊べるなら夜のお店に行くよりリーズナブルともいえるので、お互いWin-winではあるものの、いずれにしてもリスクは高い。危険性を加味すると「妥当」という考え方もできる。
それでも一般的なアルバイトと比べると、規則が定められた中で働くよりも、チャチャッと済ませて即・お金が手元に入る方がいいと「タイパ」を求める女性もいる。
「効率よく稼ぐ」はある意味現代的なのかもしれないけれど、アプリなどを使ったパパ活など一生食べていくのは至難の業。たとえ数時間1万円の魅力が大きく感じたとしても、おそらく一瞬の幻想だろう。
多くの人が途中でつまづくか、将来性がないと気づいて足を洗うからこそ、魅力だけに取り憑かれた行動を延々と続けるのは危険である。貴重な若い時間を切り売りして何も残らない未来を自分自身で作らぬよう、多くの若者には注意していただきたい。
【プロフィール】
たかなし亜妖/2016年にセクシー女優デビュー、2018年半ばに引退しゲーム会社に転職。シナリオライターとして文章のイロハを学び、のちにフリーライターとして独立する。現在は業界の裏側や夜職の実態、漫画レビューなど幅広いジャンルのコラムを執筆中。