「メルカトル図法」に異議...国連総会での決議に反対したアメリカに武田真一アナ「地理的常識をまさに政治的な意図で勝手に」と指摘

   国連総会は世界で広く使われている「メルカトル図法」について、各国の面積をより正確に反映した地図の使用を促す決議案を賛成多数で可決した。2026年9月7日放送の「DayDay.」(日本テレビ系)は「メルカトル地図」をめぐる世界の動きを報じた。

  • 世界中の地図で多く使われる「メルカトル図法」(画像はイメージ)
    世界中の地図で多く使われる「メルカトル図法」(画像はイメージ)
  • ドナルド・トランプ大統領(ホワイトハウス公式サイトより)
    ドナルド・トランプ大統領(ホワイトハウス公式サイトより)
  • 世界中の地図で多く使われる「メルカトル図法」(画像はイメージ)
  • ドナルド・トランプ大統領(ホワイトハウス公式サイトより)

イコールアース図法の地図が広がる可能性

   「メルカトル図法」は16世紀にメルカトルという地理学者が考案したもので、経線と緯線が直角に交わり、角度が正確に表示されるなどの特徴があり、航海に広く使われている。現在、世界で使われている地図の多くがこのメルカトル図法だ。

   この図法に異議を唱えたのがアフリカのトーゴで、「高い緯度の国が大きく見え、アフリカ諸国に対する認識をゆがめる」と批判してきた。決議は日本を含む賛成が164、反対が1、棄権6だった。アメリカはイデオロギー的な議題を助長するものだとして唯一反対をした。総会の決議に拘束力はないが、今後は2018年に考案されたイコールアース図法の地図が広がる可能性がある。

姉妹サイト