「高市総理から『おめでとう』のメッセージ」とニヤリ
国民民主党の代表選と同時並行で起きたのが「中道分裂」だった。玉木氏は、「きょうも何人か、旧立憲の方から個別に連絡がありました」と話した。玉木氏は、「今後を注視していきたい」という。
代表選では「対決より解決」としてきた玉木氏に対し、対抗馬の橋本幹彦議員(30)は、「政権交代を目指して、解決のための対決をすべき段階ではないか」と主張した。党内に出てきたこうした考えに対し、玉木氏は、「2028年の参院選で(現状の25議席から)40議席以上を目指して勝負したい」と同時に、「自民党とはそれなりのコミュニケーションをとっている」として「両にらみ」のスタンスだ。
玉木氏も連立入りの可能性については、「総理は維新との関係を重視されている」と言いながら、「高市総理からは、メッセージをいただきました。おめでとうと」と言ってニヤリとした。「(内閣・党役員改造で)自民党も同じ体制で行くなら、こちらも続投する榛葉幹事長ら、人脈の蓄積がありますから」と意味ありげだ。
(ジャーナリスト 菅沼栄一郎)