「たけし軍団」のひとりとしても知られたお笑い芸人でミュージシャンのグレート義太夫(本名・鈴木正之)さんが2026年9月7日に死去した。所属事務所の「TAP」が8日、公式サイトで発表した。
24年には心筋梗塞で「10時間にも及ぶ手術」
グレート義太夫さんは、81年から90年にかけて放送されていたラジオ番組「ビートたけしのオールナイトニッポン」(ニッポン放送)のリスナーを経て、ビートたけしさんのバックバンド「シークレット・ポリス」に加入。その後、たけしさん率いる芸人グループ「たけし軍団」の一員となった。
芸人として活躍したほか、映画監督・蜷川幸雄さんの作品などにも複数出演し、コメディ・リリーフとして知られた。北野武名義の映画「菊次郎の夏」などにも出演している。
糖尿病に罹患していることを明かしており、07年からは糖尿病をきっかけとした腎不全のため、週3回の人工透析を受けているとしていた。また、24年9月のX投稿では、心筋梗塞で倒れたことを報告。「10時間にも及ぶ手術のおかげで、何とか生きながらえております」としていた。
TAPは8日、「弊社所属タレント グレート義太夫は、2026年9月7日、満67歳をもって永眠いたしましたことを、ここに謹んでご報告申し上げます」と報告した。
複数社の報道によると、東京・中野区の自宅マンションの階段で倒れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡が確認されたという。