企画事業主「事実関係を整理しており、近く見解を発表」
販売を手がけるライスショップきよみやも、コラボ酒についてのお知らせを公式サイトで出した。そこでは、「諸事情により」、新規受注を一旦停止するとしている。注文を受けた商品については、「今後の対応を整理のうえ、対象のお客様へ改めてご案内いたします」とした。
コラボ酒を巡る経緯が9月5日ごろになって、X上で取り上げられ、一体どんなことになっているのかと関心を集めた。
こうした動きを受けて、神田明神納涼祭りの公式Xなどでは6日、コラボ酒についての声明を出した。
そこでは、確認・許可した範囲は、神田神社境内のPRや祭りの名称・ロゴなどの使用に限られているとしたうえで、商品の企画などや酒造会社との契約、商品化の許諾には、「神田明神納涼祭りおよび神田明神は関与しておりません」と明確にした。
これに対し、絶品グルメ屋台の会は6日、「現在、関係各所への確認及び対応を進めております。オンラインショップでの新規受注受付は、8月22日をもって停止しており、商品の発送は行っておりません」と公式Xで改めてアナウンスした。
屋台の会を運営する事業主の男性は9月8日、J-CASTニュースの取材に対し、次のようにコメントした。
「現在は、確認を進めている段階で、事実関係を整理しています。11日までには、公式サイトで見解を発表する予定です」
諸橋酒造の代理人弁護士は同日、取材に対し、8月5日にコラボ酒の製造元が発表されるまで屋台の会から何もコンタクトがなかったと説明した。
「当社では何も把握しておらず、コラボ酒について新聞社の取材があって、初めて事実関係を知りました。8月21日に、代理人として、販売中止を求めて文書で申し入れをしました。その後、連絡がありましたが、十分な回答ではありませんでしたので、再度やり取りしています」
コラボ酒の受注を許諾なく始めた理由については、それらしきことが回答に書かれていたというが、「交渉中ですので、内容については差し控えさせて下さい」と話した。コラボ酒については、「許容できるものではありませんので、お止めいただきたいと考えています」としている。
(J-CASTニュース編集部 野口博之)