2026年9月13日に投開票が行われた沖縄県知事選で、新人で元那覇市副市長の古謝玄太氏(自民、維新、国民、参政、保守、公明県本推薦)が当選を果たした。現職の玉城デニー氏を破ったことが話題となる一方、SNSでは今回の選挙の在り方を批判する声も相次いだ。「今後も繰り返し様々な選挙で使われる」選挙期間中、SNSには主に玉城氏へのデマや誹謗中傷ともとれる内容の投稿が散見されたり、玉城氏になりすましたと思われる不審な電子メールが報道関係者に大量に送付されたりするなど、さまざまな情報が錯綜した。近年、対立候補をおとめるデマや誹謗中傷が「盛り上がり」を見せる中、沖縄県知事選では顕著だった。共産党の山添拓参院議員は「権力ぐるみ、デマまみれの選挙戦の異常さを銘記したい。同時に、日米合作の基地押し付けでは平和も経済も決して打開策にはならない。常にたたかいはこれから。諦めないことこそが変える力に」と批判した。同じく共産党の吉良よし子参議院議員は「デマや誹謗中傷があまりに酷い選挙となったなか、『誰ひとり取り残さない』『沖縄にこれ以上の基地はいらない』と訴え続けた玉城デニーさんを心から尊敬します」と述べた。前衆院議員の八幡愛氏は「今回の沖縄県知事選は、兵庫知事選、宮城知事選にも見られたような"ある勢力"による、特にひどい内容の意図的なデマや誹謗中傷活動がなされたことにより、有権者の誤解や困惑を招き、相手候補の票を削るという卑劣な戦略が続いた」と振り返り、「きっとこのやり方は今後も繰り返し、様々な選挙で使われるだろう」と警鐘を鳴らした。
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