相次ぐ高齢者ドライバーの踏み間違いによる交通事故が絶えないが、2026年9月13日放送の「ビートたけしのTVタックル」(テレビ朝日系)は、なかなか減らない高齢者の踏み間違い事故の対策を考えた。
「サポカー限定免許を作ってはどうか」
静岡県藤枝市のクレーンゲーム店内に車が突っ込む映像が流れた。運転していたのは73歳の女性。アクセルとブレーキを踏み間違えたと話していることを番組が報じる。さらに長野県佐久市のショッピングモールでは88歳の男性の運転する車が店舗に突っ込んだ。やはりアクセルとブレーキを踏み間違えた可能性があるという。
運転技能検査が厳格化される見通しであることを番組は伝える。この検査は75歳以上の高齢運転者で、一定の違反歴のある運転者に受けさせる検査だが、この合格基準を厳格化するというものだ。元新潟県知事で衆議院議員も経験した泉田裕彦さんは「一つ提案だが、高齢者が一定程度の技能に達しなければ、免許とりあげとか一気にするのではなくて、サポカー限定免許を作って、ぶつかりそうになったら車がブレーキをかけてくれる車なら運転していいよという制度を作ったら」と提案する。
「各省がネガティブ権限争いをしている」
カンニング竹山さんは「日本の道路も自動運転ができるはずだけど、規制とか利権のようなものもあってなかなか100%やらせてない」と自動運転化の難しさを語る。すると、泉田さんが「あれはマイナスをとりたくない各省がネガティブ権限争いをしている。警察の責任になるのか、国交省の責任になるのか、作ったところを監督にするのか。じゃあ誰が規制を緩めるのということになると、『うちはちゃんとやっています』と各省は言うんです」と、役所が責任の押し付け合いをやっているという。
(ジャーナリスト 佐藤太郎)