社民党のラサール石井参院議員が2回目の法務大臣に起用された山下貴司氏について、「2回死刑をやって、4人殺しています」と指摘。この発言について、社民党の福島瑞穂党首が2026年9月24日の会見で「殺人であることは間違いない」と擁護した。「4人殺しています」演説中、横には福島氏の姿も山下氏は2018年の安倍内閣でも法務大臣を務めた。その期間中である2018年10月~2019年9月にかけては4人の死刑が執行された。ラサール氏は19日に東京・永田町の国会正門前で行われた安保関連法廃止を求める集会に出席。その中で自民党について「なにに似ているかといえばまったくナチスそのものじゃありませんか」と指摘。さらに、山下法相についても「前法務大臣のときに2回死刑をやって4人殺しています。その中には再審請求中の人もいたんです」と指摘し、第2次高市改造内閣について「数々の問題のある内閣」と批判した。なおラサール氏のスピーチ中、横には福島氏が立っており、ラサール氏の演説後に自らも演説を行っていた。「『殺した』っていうのは良くないのかっていうのは分かりません」ラサール氏のこの発言について24日の会見で記者から「『殺した』と表現するのは適正だということをお考えになりますか?」と問われた福島氏は、「処刑ですから。法律に基づく処刑ですから。それはやはり人を殺しているわけで」と表現を容認する姿勢を見せた。また、「表現はさまざま」とし、「『処刑』といえば良くて、『殺した』っていうのは良くないのかっていうのはちょっと分かりませんので。それはその人の表現の仕方の範囲内だという風に思います」と反論した。その後も、「死刑というのは国家による殺人」「殺人であることは間違いない」とし、「個人で誰かを殺したっていうのではなくて、法務大臣として処刑をしたわけで。それは『処刑』という言葉は使われますし、『絞首刑』っていう言葉もありますから」と話した。
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