那須川天心は「2ポイント勝っていた」、井上拓真からダウン奪うも判定負け...元世界王者は同情「天心がかわいそう」

「井上はダウンしても冷静に戦った」

    そして、採点に関して言及し、「3人のジャッジの採点がどうかな?我々の採点と、素人が見た採点がどうなっているか。それが分からない。天心がかわいそうだと感じた。私は、天心が2ポイント勝っていた」と主張した。

    25年11月の初戦は、WBC世界バンタム級王座決定戦として行われ、井上が3-0の判定勝利を収め、王座を獲得。那須川はプロ初黒星を喫した。その後、那須川はWBC世界バンタム級挑戦者決定戦を制して、井上への挑戦権を獲得するも、第2戦も判定で敗れた。

    具志堅氏は、自身の現役時代の経験を踏まえ、今回のタイトル戦を次のように振り返った。

    「(井上は)ダウンしても冷静に戦った。(那須川が)打ってこなかったから(冷静に)できた。一気に攻められたら分からなかった。天心が休んだからラッキーだった。戦いぶり、テクニックに関しては、井上はボクシングを長くやっているから強い。長いラウンドを戦った経験もある。天心は、まだまだボクシングの経験がね」

    スポーツ紙の報道によると、那須川は試合後、採点に関して「わかんないことだらけ。どうしたらポイント取れるかも分かんないし」などと語ったという。

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