名古屋発のガールズアイドルプロジェクト「DIANNAプロジェクト」の公式Xアカウントが2026年9月28日、名古屋練習生の平田琉七(るな)さんの訃報を公開した。8歳だった。「インフルエンザ罹患に伴う心筋炎のため永眠いたしました」DIANNAプロジェクトは、名古屋のモデル・タレント事務所「SISTERMANAGEMENT」が運営するアイドルプロジェクト。全7組のグループが所属しており、練習生らはグループへの所属を目指して活動している。運営公式Xアカウントは28日、「【名古屋練習生】平田琉七に関するお知らせ」を公開。公式サイトで詳細を明かした。「DIANNAプロジェクト名古屋練習生の平田琉七が、インフルエンザ罹患に伴う心筋炎のため永眠いたしました」「通夜および葬儀につきましては、ご遺族のご意向により、近親者のみにて執り行われましたことをご報告申し上げます」とし、「これまで平田琉七を応援してくださったファンの皆様、ならびにご支援いただいた関係者の皆様に、心より深く感謝申し上げます」としている。公式サイトのプロフィールによると、平田さんは18年4月16日生まれの8歳。趣味は「ゲーム・旅行」だという。「琉七の人生の1/3がアイドルでした。琉七はみんなの事が大好きでした」平田さんの個人Xアカウントでも同日夕、「突然のご報告となり申し訳ありません。平田琉七は、9月25日午前4時頃、永眠いたしました」と報告している。「生前、琉七と仲良くしてくださったアイドルの仲間たち、琉七を応援していくださった(原文ママ)ファンの方々、琉七をアイドルにしてくれた事務所の皆さま、そして琉七に関わってくださった全ての人たち、本当にありがとうございました」と感謝をつづった。「琉七の人生の1/3がアイドルでした。琉七はみんなの事が大好きでした」と明かし、「もし可能であれば、永遠のアイドルとして皆さんの心の隅にでもいさせてあげてください」と呼びかけた。「本人に代わり、心よりお礼申し上げます。今まで本当にありがとうゴザルました」と結んだ。語尾に「ゴザル」をつける独特の口調でも知られた平田さん。添付された動画では、グレーの襟付きワンピースを着た平田さんが、「みんな、ありがとう! 今回は楽しかったろう?」と語りかけ、「また、よろしくねでゴザルー! ばいばーい!」と笑顔で手を振っていた。生前最後の投稿は20日夕のもの。ピンク色の衣装を着てツインテールにした平田さんが、両手を広げてポーズをとった写真を添え、「今日もありがとうゴザルました たのちかった この後3部の人もたのちんでね」と呼びかけていた。「『一気に持っていかれる』ので、予防するしかないです」突然の訃報に、SNSでは驚きと悲しみの声が相次いだ。医師で作家の知念実希人氏も平田さんの投稿を引用し、「8歳の女の子がインフルエンザ心筋炎でお亡くなりになったのか 本当に痛ましい......」とコメント。「インフルエンザは稀にこれがあるから本当に恐ろしい......心からお悔やみ申し上げます」とつづった。別の投稿では、「インフルエンザの心筋炎や脳症は発症する割合は低いけど、起きる場合は本当に『一気に持っていかれる』ので、予防するしかないです」とも説明。「インフルエンザの診断がつく前に発症して死亡するケースが多いので、抗インフルエンザ薬を投与することもできません。どうか予防接種をお早めに」と呼びかけた。「バーチャルオタク医師」としてYouTubeでも活動する医師の山吹オルカさんは、平田さんの訃報を受け、「ウイルス感染症はほとんどの人にとってはただの風邪のような症状しか起こさなくても、ときに重症化して命を奪うことがあります。みんなで流行を減らすことが大切です」としている。
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