AI開発でしのぎを削る米中だが、先日行われた米中首脳会談でも話題にのぼった。2026年9月30日放送の「大下容子ワイド!スクランブル」(テレビ朝日系)は米中間AI開発競争の行方を追った。「核の場合は人間がコントロールできるが、AIに関しては人間がコントロールできない」習近平国家主席は24日に「両国はAIに関する対話を継続、リスクと利点について意見交換を行い、悪用や乱用を防ぐために協力できる」と言及。それを受けて、「米中スーパーインテリジェンス対話」の設置を正式決定、また両国間でAIが暴走した場合の緊急連絡網の確保についても合意したと番組が伝える。米ニュースサイトは冷戦時代の米ソ間のホットラインに似たものだという解説も紹介した。杉村太蔵さんはこのAI開発競争にからんでのホットライン開設について「核の場合は人間がコントロールできるが、AIに関しては人間がコントロールできない形で人類の脅威になるという点で非常に懸念されると思う」と話す。さらに「トランプ大統領の気持ちとしては、ここで(開発競争に)規制をかけると、株価が一気に大きく下落してしまうかもしれない。なので、中間選挙まではちょっとこの話は待ってくれと。ひょっとしたら中間選挙後に言っていたことと全然違う方向になるなということもありうるのではないか」との見通しを示した。(ジャーナリスト 佐藤太郎)
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