「すごい印象操作」週刊誌記事に内閣広報官Xが皮肉 高市首相の「目を見開いた写真」に「この写真のことかと」

   内閣広報官の公式Xアカウントが2026年9月30日、週刊誌がウェブサイトで公開した記事に反論した。

  • この写真は「印象操作」なのか(内閣広報官のXより)
    この写真は「印象操作」なのか(内閣広報官のXより)
  • 「『すごい印象操作』って、この写真のことかと」。内閣広報官が皮肉った記事(内閣広報官のXより)
    「『すごい印象操作』って、この写真のことかと」。内閣広報官が皮肉った記事(内閣広報官のXより)
  • この写真は「印象操作」なのか(内閣広報官のXより)
  • 「『すごい印象操作』って、この写真のことかと」。内閣広報官が皮肉った記事(内閣広報官のXより)

「『合成2ショット』が物議」に反論

   内閣広報官のXアカウントが言及したのは、女性自身が29日に公開した「『すごい印象操作』高市首相 内閣広報官のトランプ大統領との『合成2ショット』が物議...広報予算が激増で消えない広報への疑念」との記事だった。

   日本時間23日に米ニューヨークの国連本部で行われた日米首脳会談に際し、同アカウントは26日、高市早苗首相とトランプ大統領の顔写真を公開。笑顔でお互いを向き合う2人の写真に、「トランプ大統領との日米首脳電話会談が先ほど始まりました。(写真は今週ニューヨークでの首脳会談時のもの)」とのコメントを添えていた。

   女性自身の記事では、この画像について、高市氏とトランプ氏を同じカットで撮影したものではなく、それぞれ別のタイミングの2人を切り取って合成したものだと指摘。「印象操作だ」などとする批判の声が上がったとしていた。

「どう感じるか、見たい世界は人それぞれですが...」

   内閣広報官は30日の投稿で、記事の見出しを引き合いに「『すごい印象操作』って、この写真のことかと一瞬思ってしまいました」と皮肉まじりにつづり、記事の見出しに使われていた高市氏の写真について疑問を呈した。

   共同通信が撮影したこの写真は、発言中の高市氏の表情を捉えたもの。高市氏が目をむいたように大きく目を見開き、口元もやや歪んで見える瞬間が切り取られていた。

   記事で指摘されていた写真については、「当アカウントでの電話会談投稿の写真は、直近のお二人の笑顔の写真をそれぞれ使っただけです」と説明。「どう感じるか、見たい世界は人それぞれですが、首相官邸Xでは日米首脳会談冒頭部分をノーカット公開していますので、どなたでも一次情報で検証可能です」とした。

   広報予算をめぐる批判については、「なお、総理の日々の動きに関する編集動画や写真は、職員自身により撮影・作成しており、外部委託は行っておらず、制作のために予算は使われていませんのでお伝えします」としている。

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