選挙で自身を支援しなかった自分の選挙区の那須烏山市と那珂川町の道路予算を大幅にカットしたという発言をして発言撤回と謝罪に追い込まれた簗和生農水相について、2026年10月7日放送の「モーニングショー」(テレビ朝日系)に出演した玉川徹さんは簗農水相が会見で「不徳」を6回使ったことについて「そんなに不徳だと言っている人が大臣やっていていいのかなと思う」と大臣としての資質に疑問を投げかけた。「自身が不徳と言っている人物をなぜ更迭しないのか」番組は、6日には国交省が簗氏から予算配分についての問い合わせがあった事実を公表したが「働きかけや圧力を受けたことはなかった」とした。ただ当時の簗氏と国交省担当者との具体的なやりとりは明らかにされなかった。玉川さんは「(高市首相は)こういう状況にまでなって、自身が不徳と言っている人物をなぜ更迭しないのか。気になるのが選挙の応援演説で『私の大事な簗ちゃん』と言っている。これどういうことなのか、何が大事なのか」と高市総理が簗農水相を守る姿勢にも首をかしげる。「大臣をかばえばかばうほどこの問題は終わらない。そうなるとさらに支持率に傷がついていくシナリオが考えられる」と話す。野党勢が「こんなに静かで大丈夫かと思う」テレビ朝日政治部官邸キャップの千々岩森生さんは「これで高市さんが(国会に)出てきて、今週末どうなるか来週末どうなるか。(世論調査の支持率が)キープしていれば『いける』と思うだろうが、落ちたら『まずいかも』と初めて思うかもしれない。それと野党がどこまで腹をくくれるか。月曜日の高市総理の演説を見ていてこんなに野党勢が静かなのは初めて。ヤジがいいとは思わないがこんなに静かで大丈夫かと思うくらいだ」と話した。(ジャーナリスト 佐藤太郎)