千葉大学医学部附属病院でも不適切投稿
千葉県内では25年1月にも、千葉大学医学部附属病院で類似の事案が起きている。
同院では、同院の看護師を名乗る匿名の個人アカウントが「腹立つ患者にはいつもわざと太い針で採血してる」「いろいろやらかしてしまったよ! 隠蔽してるのバレてなきゃいいなー! 誰も気づきませんように!」などと投稿。同院は26年3月31日に、経緯や対応を発表した。
同院は投稿者を特定し自宅待機とした上で、外部有識者を含む調査委員会を設置し、事実関係の調査を行った。
「患者さんに対する不適切な対応を実際に行ったことを示す証拠は確認されなかったことから、当院としては『患者さんに対する不適切な対応は確認できなかった』と結論付けました」としつつ、「しかしながら、患者さんの尊厳を傷つける投稿などは倫理的に許されるものではなく、看護職への信頼感を著しく損なう行為であり、あってはならないことであると重く受け止めております」とおわびした。
6月17日には、当該職員に対し15日付で停職4か月の懲戒処分を行ったと発表。投稿内容について、「創作であったとしても、患者さんやご家族に多大な不安を与えるものであり、医療従事者への信頼を著しく損ねる悪質性の高いものでした」と説明している。