米山隆一氏「ジャパン・ファンドは魔法の杖ではない」 GPIF実績から構想に疑問

「国家資本主義もしくは国家株式投資」

   米山氏は、

「ジャパン・ファンドは魔法の杖ではなく」

   とした上で、税金や国債、既存の公的資産を通じて集めた資金を国家が投資する仕組みを、

「国家資本主義もしくは国家株式投資です」

   と表現した。

   さらに、

「民間資金は民間に残し、民間投資によって経済成長を実現して税収を伸ばし、財源を獲得するのが、資本主義国家のあるべき姿ではないか」

   と主張した。

   国債についても、普通国債残高が1110兆円に達しているとし、仮に平均利率が3%になれば、単純計算で年間約33兆円の利払いになると試算。公的資産を投資に回すのか、国債を償還して将来の利払いを減らすのか、比較する必要があるとした。

   Xでも米山氏は、「『ジャパン・ファンド』は魔法の杖ではなく、民間から資金を集め国家が投資する『国家株式投資』です」とし、「私は民間投資での経済成長があるべき姿だと思います」と投稿している。

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