タイムズカー、本人確認画像を10月末までに削除 被害確認に影響は?懸念の声にパーク24が説明

   パーク24は2026年10月16日、同社が運営するカーシェアリングサービス「タイムズカー」をめぐり、本人確認書類の画像保有期間についてのルールを見直したこと、現在同社が保有している本人確認書類の画像は10月末日までに削除することを発表した。不正アクセスによる個人情報漏洩を受けた対応だが、SNSでは、被害状況の確認や原因究明に支障が出るのではないかとする懸念や不安の声が上がっている。

   こうした懸念に対しパーク24は取材に、「被害状況の確認や今後の対応に支障が生じるものではないと考えております」と説明した。

  • タイムズカーの公式サイトより
    タイムズカーの公式サイトより
  • パーク24の発表より
    パーク24の発表より
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  • パーク24の発表より

「退会後7年間保有」から「登録完了後、即時削除」へ

   パーク24は9月25日、外部からの不正アクセスによりタイムズカー会員の個人情報が漏洩した可能性があると発表。28日に、退会済みや入会未完了者を含む約660万件分のアカウントの氏名やメールアドレス、生年月日、住所などの情報が第三者に取得されたと発表。翌29日には、約160万件で運転免許証画像等の本人確認書類が漏洩したとした。

   パーク24は10月16日、本人確認書類の画像の保有や管理について、従来の「退会後7年間保有」から、「登録完了後、即時削除」にルールを見直したと発表した。従来は、本人確認書類の画像は、社内ルールにより保有不要となったもののほか、本人の請求に基づき削除していたという。

   このルールの見直しに伴い、同社が現在保有している本人確認書類の画像は、「ご本人様からのお申し出の有無にかかわらず、2026年10月末までに削除」するとした。

   この削除対応について、Xでは、漏洩が確認された本人確認書類の画像の画像を削除することで、被害状況の確認や今後の補償対応、原因究明に支障が出るのではないかとする懸念や心配の声が上がっている。例えば漏洩した本人確認書類画像の悪用が確認された場合の被害状況の確認や認定への影響を懸念し、「相当まずくないか?」「証拠隠滅では」などと疑う声も書き込まれた。

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