「高市さんは形だけのファッション保守」 橋下徹氏が政権1年を厳しく評価

「保守層に向けた形だけの保守主張はやめて現実的な政治を」

   首相になる前や総選挙前は、保守層に支持を広げるために、右寄り発言、歴史否定発言、靖国神社公式参拝などを声高に叫んだが、いざ政権に就くと、そうしたことが非現実的であることを思い知らされたはずと、橋下氏はこう言う。

「いや、高市さんじゃなくても、だれが総理になってもできません。次の世代は、これまでのような保守層に向けた形だけの保守主張はやめて、現実的に政治をやっていくということを、はっきりよくわかったということなのかなと思いますね」

   ただ、国会で食料品の消費税減税の財源を聞かれたとき、赤字国債の発行そのものを否定するものではないと答弁するなど、内政でもブレ始めている。ブレることは必ずしも悪いことではないが、「ブレない」を旗印にしているだけに、2年目の高市政権にはマイナスだろう。

(シニアエディター 関口一喜)

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