さまざまなウェブサイトに使われるプログラミング言語「PHP」に重大な脆弱性が見つかったことを受け、月刊誌『PHP』などを刊行する出版社「PHP研究所」がXアカウントで反応。プログラミング言語のPHPとは「無関係」だとするも、事態が思わぬ展開を迎えている。
「PHPが生まれるだいたい半世紀弱前から......」
PHPをめぐっては、開発チームが2026年10月21日23時(日本時間)に、セキュリティアップデートを公開した。
同アップデートは最高レベルの深刻度を示す「Critical」に分類される2件の脆弱性に対処するもので、高市早苗首相もXを通じ「皆様に、今夜に対応して頂きたい大至急のお願いです」と周知した。同日夜には「国家サイバー統括室」や「警視庁サイバー」の公式Xアカウント等でも対応を求める呼びかけが行われるなど、関係機関が相次いで注意を呼びかけた。
こうした中、同じく「PHP」を冠する出版社「PHP研究所」のPHP文藝公式Xアカウントは同日22時過ぎ、「世間でPHPが話題ですが、弊社なんと全然関係ありません...」と投稿。
「プログラミング言語PHPが生まれるだいたい半世紀弱前からPHPを名乗っている、活字で生きる会社なのです...」と説明した。