共産党の小池晃書記局長が2026年10月22日、衆院選挙制度をめぐり、自民党が比例代表を31議席削減する折衷案を示したとの報道にXで反応した。「日本の国会議員数はOECD38カ国で下から3番目と少ないのに、なぜ削減か」と疑問を呈し、定数削減に反対した。
自民、比例だけで31議席削減を提案
自民党が与野党協議で示した案は、2015年から30年までの人口減少の試算を踏まえ、衆院定数を31議席削減するというもの。削減は比例代表だけで行うとしている。
比例の議席配分については現在のドント式を改め、「修正サン・ラグ式」を導入するほか、小選挙区で落選した候補が比例復活する際に必要な得票率も引き上げる内容だ。
「国民の声を切り捨て、政府監視機能を後退」
小池氏は、この内容を報じたNHKの記事を引用し、
「日本の国会議員数はOECD38カ国で下から3番目と少ないのに、なぜ削減か」
と投稿。さらに、
「民意を最も正確に反映する制度なのに、なぜ比例だけの削減か」
と疑問を呈した。
その上で、「国会議員は主権者である国民の代表」だとして、定数削減は「国民の声を切り捨て、国会の政府監視機能を後退させる」と主張。「全く道理なし」と批判した。
日本の国会議員数はOECD38カ国で下から3番目と少ないのに、なぜ削減か。 民意を最も正確に反映する制度なのに、なぜ比例だけの削減か。 国会議員は主権者である国民の代表であり、定数削減は国民の声を切り捨て、国会の政府監視機能を後退させる。 全く道理なし。
— 小池 晃(日本共産党 Japanese Communist Party JCP) (@koike_akira) October 22, 2026