プロ野球巨人の元コーチで野球解説者のデーブ大久保氏(59)が、2026年10月22日に公開された元ロッテの愛甲猛氏(64)のユーチューブに出演し、ドラフト会議で巨人から1位指名を受けた横浜高校の織田翔希投手(18)について、「ジャイアンツだと行くかもしれない気がする」との見解を示した。
「メジャー関係者とは、それほど付き合いがないので謝りやすい」
プロ野球ドラフト会議が21日に行われ、巨人が織田を1位で指名した。他球団との競合はなく、単独指名で織田との交渉権を獲得した。
最速157キロを誇る右腕は、夏の甲子園大会で活躍し、全国にその名をとどろかせた。高校卒業の進路が注目される中、15日に会見を開き、高校卒業後は大リーグに挑戦することを表明した。
今ドラフトでは、織田を強行指名する球団は現れるのかどうかに注目が集まり、巨人がサプライズ指名した。
23年に巨人の1軍打撃チーフコーチを務めた大久保氏は、今回の巨人の強行指名に驚きを隠さなかった。
その一方で「織田投手もジャイアンツだと行くかもしれない気がする」とし、「メジャー関係者とは、それほど付き合いがないので謝りやすい。代理人が動いているだけで、契約しているわけではないから」との見解を示した。
MCを務めた横浜高校OBの愛甲氏も、後輩が巨人に1位指名されたことに驚きつつ、巨人が織田を指名した理由について、次のように独自分析した。
「巨人は織田を落とす自信があるのか」
「即戦力でもないし、(育つのには)2、3年はかかる。ジャイアンツは、本音を言えば即戦力がほしいはず。ピッチャーも。(織田を)落とす自信があるのか。もうすでに落としているのか分からないが。ジャイアンツも『夢を後押しするから』という文言で...。ジャイアンツはポスティングを認めている」
福岡県北九州市出身の織田は、地元の中学を卒業後、横浜高校に進学した。高校では1年の春からベンチ入りを果たした。2年時の春の選抜大会で優勝。3年時の夏の甲子園大会は、準決勝で智弁和歌山高校に敗れた。
ドラフト指名後、TBSのインタビューに応じた織田は「指名していただきまして正直ビックリしております。非常に光栄な指名をいただきましたが、会見させていただきましたとおり、アメリカに挑戦する気持ちは全くぶれません」と、改めて大リーグ挑戦の意思を示した。