YouTubeチャンネル「もちまる日記」が2026年10月24日、同年12月13日をもってYouTube活動を引退すると発表した。
「チャンネル7周年をもって YouTube活動を引退することを決めました」
「もちまる日記」は、スコティッシュフォールドの「もちまる」と弟猫の「はなまる」、その飼い主である「下僕」の日常を紹介するYouTubeチャンネルだ。愛らしい動画で人気を博し、もちまるは21年8月に「YouTubeで最も視聴された猫」としてギネス世界記録に認定された。動画での発信活動のほか、カレンダーや書籍などのグッズも展開している。
同チャンネルは「【ご報告】もちが7歳になりました」と題した動画を公開し、今後について説明した。
動画では、家でくつろぐもちまるとはなまるの姿とともに、テロップで「おめでたい事に、本日7歳になりました(祝)」と報告。「7歳以降のニャンコはシニア期と呼ばれるため、今日はもちのニャン生の中でとっても大きな節目の日になる」と説明した。
その上で、「驚かれる方も多いと思いますが、長い間、悩みに悩んで出した決断ですので下僕の思いを聞いていただけましたら幸いです」として活動終了について明かした。
「先に結論から申し上げますと 今年12月13日のチャンネル7周年をもって YouTube活動を引退することを決めました」
「一つの大切な節目を迎えたことで配信活動にも区切りをつけようと決意した」
活動開始時はここまで大きなチャンネルになるとは思っていなかったとしつつ、「いつまでYouTubeを続けるべきなのかと 実はかなり前から考えていました」と告白。
飼い主の「下僕」さんの仕事やプライベートに変化があり「多忙すぎて撮影や編集をする時間が取れず何ヶ月も過去の映像を公開する日が続いてた」とし、「もちが7歳のシニア猫になるという一つの大切な節目を迎えたことで配信活動にも区切りをつけようと決意した次第です」とした。
7歳を迎えたもちまるについては、「ご覧の通りまだまだ子猫並みに元気いっぱいで はなちゃんと毎日元気に暴れ回っております」とし、「健康診断の検査結果もパーフェクトですので もちの体調についてはご安心くださいませ」とした。
「下僕」さんは、動画のコメント欄でも今回の決断について思いをつづっている。
「YouTube活動に区切りをつけようと決めるまでとても時間がかかりました」と明かし、「視聴者の皆さんに納得していただけるのか、期待を裏切ることにならないか、良い形で配信活動を締めくくるにはどうするのがベストなのか...心配事が多々ありました」と正直な胸の内を吐露。
「昨日の発表を受け入れてくれる方やそうでない方...いろいろなお声があるとは思いますが、まだまだ長く続く2人のにゃん生が幸せになるように、これからも下僕として精進していきたいと思います」とした。
「すごく寂しいです」過去動画の公開には疑問も
突然の発表に、ファンからは「たくさんの癒しをありがとう! すごく寂しいです」「1ヶ月に1度でもいいから、もちはな達の元気な姿を見たいです」など、引退を惜しむ声があがった。
一方、同チャンネルをめぐっては、24年10月にもちまるに炭酸水をなめさせる動画に批判が集まったほか、25年4月にはもちまるが嘔吐を繰り返し、救急搬送されたことが報告されていた。当時は、飼い主の飼育方法を疑問視する声や、もちまるの健康状態を心配する声が上がっていた。
こうした背景から、過去に撮影した映像を公開する同チャンネルの発信方法に疑問の声もある。今回の動画では、飼い主がもちまるの健康状態に問題はないと説明したものの、SNSでは「元気と言われても、過去動画だけではもちまるの安否が気になる」「辞めるにしても最後に元気な姿を見せてほしい」といった声もあがっている。