高市早苗首相の「黒歴史」がまたしても発掘されてしまった。これまで米国のドナルド・トランプ大統領と親密関係をアピールしてきたが、過去に「最低レベル」とネタにしていたことが判明し、SNS上で波紋を広げている。
問題の発言は、小野田紀美参院議員(現・経済安保担当相)が高市氏の議員会館の部屋を訪問した様子を紹介したYouTube動画に映っていた。小野田氏が「奈良のポスターが魅力的なのがいっぱいあって......」と、室内の壁面に貼ってあったポスターに言及した直後だった。
小野田氏は大はしゃぎ、トランプ大統領のトランプに「開いた形跡が見受けられないですね」
高市氏は「まあ最低レベルはトランプ大統領のトランプ」と自ら言及し、近くの棚の上に置いてあったトランプ大統領の姿が印刷されたトランプカードのケースを手に取った。小野田氏が「これはどこで売ってるんですか?先生」と尋ねると、高市氏は「世耕経済産業大臣(当時)が出張に行った時に私が代理をしてあげたのね。お土産がこれだった」と答え、苦笑いのような表情を見せた。
小野田氏もノリノリの様子で「開いた形跡が見受けられないですね」と未開封であることを突っ込むと、高市氏は「開くわけないじゃないですか」と回答。続けて小野田氏が「大事に......」とフォローするも、高市氏は「いや、捨てるのも......」と冗談を飛ばし、小野田氏は笑いながら「ちょっと待ってください。いやいやいやいや」と大はしゃぎしながら突っ込んでいた。
この動画は18年11月、自民党の公式YouTubeが生配信した『突撃!隣の議員会館』と題された企画の一幕。高市氏は当時、閣僚には就いておらず、1期目だった小野田氏は党のネットメディア局次長という立場だった。