共産党の山添拓参院議員が2026年11月2日、防衛省が自衛隊の指揮統制にAIを導入する計画を進めているとの報道をXで取り上げ、小泉進次郎防衛相を批判した。米パランティア社のAIシステムについて安全性や法的責任に疑問を呈し、「『すごくいい』と無邪気に讃える小泉氏の、なんとおぞましいことか」と投稿した。
小泉氏、米パランティアでMSSのデモ視聴
毎日新聞によると、小泉氏は2026年1月、米ワシントンにあるパランティア・テクノロジーズのオフィスを訪問した。同社が米軍に提供しているAI指揮統制プラットフォーム「メーブン・スマート・システム(MSS)」のデモ動画を見て、
「すごくいい」
と声を漏らしたという。
訪問は、米国防長官との会談に合わせ、「新しい戦い方について知りたい」という小泉氏の意向を反映した日程だったとしている。
「日本政府はその法的評価を避けている」
山添氏は、
「防衛省は来年度予算で、自衛隊の指揮統制へのAI導入計画を盛り込む」
とした上で、
「パランティア社が米軍と開発したAIシステムは、イラン攻撃で小学校『誤爆』による戦争犯罪をもたらしたと疑われるが、日本政府はその法的評価を避けている」
と投稿した。
さらに、
「『すごくいい』と無邪気に讃える小泉氏の、なんとおぞましいことか」
と批判した。
防衛省は来年度予算で、自衛隊の指揮統制へのAI導入計画を盛り込む。 パランティア社が米軍と開発したAIシステムは、イラン攻撃で小学校「誤爆」による戦争犯罪をもたらしたと疑われるが、日本政府はその法的評価を避けている。 「すごくいい」と無邪気に讃える小泉氏の、なんとおぞましいことか。
— 山添 拓 (@pioneertaku84) November 2, 2026