共産・山添拓氏、小泉防衛相の「すごくいい」に...「なんとおぞましいことか」 安保へのAI導入めぐり批判

   共産党の山添拓参院議員が2026年11月2日、防衛省が自衛隊の指揮統制にAIを導入する計画を進めているとの報道をXで取り上げ、小泉進次郎防衛相を批判した。米パランティア社のAIシステムについて安全性や法的責任に疑問を呈し、「『すごくいい』と無邪気に讃える小泉氏の、なんとおぞましいことか」と投稿した。

  • AIと防衛産業の関係が問われている(写真はイメージ)
    AIと防衛産業の関係が問われている(写真はイメージ)
  • 小泉進次郎防衛相(2017年撮影)。「すごくいい」に「おぞましい」の指摘が出ている
    小泉進次郎防衛相(2017年撮影)。「すごくいい」に「おぞましい」の指摘が出ている
  • AIと防衛産業の関係が問われている(写真はイメージ)
  • 小泉進次郎防衛相(2017年撮影)。「すごくいい」に「おぞましい」の指摘が出ている

小泉氏、米パランティアでMSSのデモ視聴

   毎日新聞によると、小泉氏は2026年1月、米ワシントンにあるパランティア・テクノロジーズのオフィスを訪問した。同社が米軍に提供しているAI指揮統制プラットフォーム「メーブン・スマート・システム(MSS)」のデモ動画を見て、

「すごくいい」

と声を漏らしたという。

   訪問は、米国防長官との会談に合わせ、「新しい戦い方について知りたい」という小泉氏の意向を反映した日程だったとしている。

「日本政府はその法的評価を避けている」

   山添氏は、

「防衛省は来年度予算で、自衛隊の指揮統制へのAI導入計画を盛り込む」

とした上で、

「パランティア社が米軍と開発したAIシステムは、イラン攻撃で小学校『誤爆』による戦争犯罪をもたらしたと疑われるが、日本政府はその法的評価を避けている」

と投稿した。

   さらに、

「『すごくいい』と無邪気に讃える小泉氏の、なんとおぞましいことか」

と批判した。

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