静岡県警「未成年事案で、対応は終了している」
これらの動画は、11月4日にX上で取り上げられ、抵抗しない被害者の少年をひたすら暴行し、仲間の女性が笑っていたとして、その加害ぶりが酷いと指摘された。動画は、まとめサイトにも取り上げられて拡散している。
X上では、動画の背景などから、静岡市内のあるアパート敷地内だと特定された。また、仲間の女性が着ていた服がある市立中学校のジャージではないかとの推測もあった。
この市立中学校の教頭は11月5日、J-CASTニュースの取材に対し、動画の内容は確認したとして、こう答えた。
「生徒ではないかと心配して連絡も来ましたが、動画に映っているのは、いずれも在籍する生徒ではありません。卒業生かどうかについては、分かりません。市の教育委員会には報告はしました。在籍生徒ではありませんので、警察には相談していません」
静岡市教委の児童生徒支援課は同日、「動画は視聴しましたが、市内の小中学生ではないのではないかと思います。警察には相談していません」と取材に話した。
一方、静岡県警の所轄署は同日、取材に対し、次のように答えた。
「動画の事案については、対応がすでに終了しています。加害者の動機についても把握していますが、未成年であり、プライバシー保護のためお答えできることはありません」
(野口博之)