メールの普及によって、デートのお誘いはしやすくなりました。ただ、文面から本当の気持ちを汲み取るのは、実際に会って反応を見るより難しいかも。ある男性は、デートのお誘いの返信メールを、どう解釈してよいか頭を悩ませています。そこでQ&Aサイトの「OKWave」で質問してみることにしました。「食事にいく暇もないぐらい忙しい、ってありえないと思うのですが･･･」「来月以降忙しくなかったら行きましょう」質問者のhimitu007_さんは、同じ会社の別の部署の女性が気になっています。同期入社ということもあり、友達関係はあるのですが、もう一歩進めたいと思ったのか、2人きりでお酒つきの食事に誘ってみることにしました。そこでメールを送ってみると、彼女からは、「行きたいのですが、ここ１月ぐらいは、忙しいので無理です。また来月以降忙しくなかったらまた行きましょう」という返事が。これを受け取った質問者さんは、食事にも行けないくらい忙しいなんて、ありえないんじゃない？と思いましたが、念のため他の人の意見も聞いてみようと考えました。「これは社交辞令なのでしょうか、保留なのでしょうか、脈ありなのでしょうか」質問者さんが「良回答」のポイントを付けたのは、「脈なしとは言えない」というコメントでした。「ホントに忙しいと、月1飲み行くのもつらいときあります。職業柄、納期や緊急の対応等でドタキャンしてしまうこともあったります」（tricot13さん）確かに、期末の事務処理などに当たっていたら、休日出勤もありえますし、平日もできるだけ早く帰って休息を取りたいのが本音でしょう。それに、メールの文面には「行きたいのですが」と書かれているので、「脈」はともかく、行きたいという希望はあるのではないでしょうか。「私なら次の出会いを探します」「諦めることはない」しかし、その他の回答者たちは、いまのところ「脈なし」で全員一致しています。「30代前半の男性である私の経験から申し上げますと、脈はありません。･･･仕事が忙しい、というのは断る理由の定番です。私ならあきらめて次の出会いを探します」（Joe_Foxさん）「20代女です。私もこの段階では脈はないと思います。失礼ながら断る理由に私もよく使います。ちょっとでもいいなって思う相手にはちゃんと時間を作ります」（una28さん）諦めがちょっと早過ぎるような気もしますが、20代女性から「私もよく使います」と言われると、不安になってきます。ただ、「いまは脈なしでも諦めることはない」「こうアプローチしてみたら」と励ますコメントも寄せられています。「その後の対応は"何事も無かったかのように"が今後のためにもいいと思いますよ。･･･時間をかけて自分にいいところをアピールするなり頑張って、そしてまた誘ってみては如何でしょう？」（sakaoriさん）「二人きりじゃなくて、初めのうちは何人かで行くようにするのがいいのではないでしょうか？？私も二人ではちょっと･･･と思う人でも４人ぐらいだと、行こうかなぁ～って思いますから」（una28さん）とりあえずメールを文面どおりに受け取って、来月になったら「最近、お仕事どうですか？」とメールしてみる考えもあると思うのですが。皆さんは、ああいうメールが来たら、どう思うのでしょうか？
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