福山通運は、トラック運転手として雇う女性を増やす。2014年10月16日、J-CASTニュースに明らかにした。今後約5年で運転手の1割を目標とする。現在、同社で運転手として働く社員は約1万4000人。毎年約1000人にのぼる中途採用や年間約100人の新卒採用時に、女性の割合を増やしていく。同社は「短時間勤務のニーズに対応。パート運転手や、自転車やバイク便などでも女性を積極的に活用していきたい」と話している。男性社員が多いトラック運転手は高齢化と人手不足が加速しており、女性の積極採用に活路を見い出そうとしている。
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