2020年 9月 29日 (火)

【新春編その4】ベッカムよりトランプ 五輪ボランティアは「アメリカ英語」ファースト!(井津川倫子)

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   なんと言っても五輪ボランティアの一番の特徴は「世界中から訪れる人」をもてなすことです。五輪会場や観光スポットでは、英語が母国語ではないノンネイティブの人たちも含めて「あらゆる種類の英語」が飛び交うことでしょう!

   今回は、五輪ボランティアに必要な「いろんな英語を聞き取る力」を鍛える方法をご紹介します。

  • 「アメリカ英語」ファーストで攻略しよう!
    「アメリカ英語」ファーストで攻略しよう!
  • 「アメリカ英語」ファーストで攻略しよう!

ヒアリングは「アメリカ英語」から攻略しよう!

   英語は世界の共通語ですが、国や地域によって発音やアクセントがまったく異なります。いわゆる「ジャパニーズイングリッシュ」なんてかわいいもの。世界を見渡せば、「英語」だと認識できないほど強い「なまり」で話す人たちがたくさんいますし、同じ英国人でもロンドン上流階級出身の俳優エディ・レッドメイン氏と、地方の労働者階級出身の元サッカー選手デイビッド・ベッカム氏では、「違うことば」に聞こえるほど発音やイントネーションが異なります。

   中国人やインド人が話す英語も独特ですが、意外? にもフランス人やドイツ人の「なまり」も相当なもの。五輪ボランティアを目指したら、「ありとあらゆる英語」に対処することを覚悟しましょう。

   では、この「ありとあらゆる英語」を聞き取るために、何をすべきでしょうか?

   人種のるつぼロンドンで暮らし、フランス人や中国人、ドイツ人やトルコ人たちとビジネスをしてきた私の時論は、「まずはスタンダード英語に耳を慣らせ!」です。

   最初に軸となるスタンダードな英語を叩き込んでおけば、「なまり」を聞き分ける応用力が身につくからです。

   五輪ボランティアを目指す方、とりわけ初心者の方が接するべき「スタンダード英語」は、ずばり「アメリカ英語」です。ニュースやドラマ、映画の世界では「アメリカ英語」が席巻していますし、「アメリカ英語」に耳を慣らしておけば、他の英語も聞き取れます。

   英語の世界では、「アメリカ英語」が本流だと思ってよいでしょう。

   ちなみに、私は最初にイギリス英語に耳を慣らしてしまったので、いまだに「アメリカ英語」の聞き取りが苦手です。正直、ビジネスの場面で「ハンディ」を感じることも少なくありません。「世界」を相手にする場合は、ベッカム氏よりもトランプ大統領が話す英語に耳を慣らしたほうが、圧倒的に有利なのです!

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井津川倫子(いつかわりんこ)
津田塾大学卒。TOEIC(R)L&Rテストの最新スコア970点。これまで英検、TOEIC、TOEFL、IELTSをすべて受験し、GMATにも挑戦。30年近く仕事をしながら英語を学び、海外駐在員として滞在したロンドンでは、イギリス式の英語学習法も体験した。「いくつになっても英語は上達できる」をモットーに、40代での英語やり直しを提唱している。現役ビジネスパーソンならではの実践的なアドバイスが「役に立つ」と人気。
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