理想の初任給は...3位「30万~34万円」、2位「20万~24万円」、1位は?【2027年卒就活生】

   学情は、2027年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象とした「初任給や給与についての意識調査」の結果を2026年1月14日に発表した。

理想の初任給は「25万~29万円」が最多の44.3%

   調査では、理想の初任給について聞いたところ、月収で「25万~29万円」が最多の44.3%だった。次いで、「20万~24万円」が43.6%と続き、両者を合わせた「20万円台」は87.9%になった。その次が「30万~34万円」で8.7%だった。学情は、「2026年卒の学生を対象にした調査と似た傾向ですが、『30万円以上』の合計が3ポイントほど減り、その分『20万~24万円』が増えた形です」と指摘する。

給与体系は「成果主義」を支持が56.3%

   また、給与制度について、「個人の成果に応じて給与が決まる給与体系」と「年功序列型や終身雇用型の給与体系」のどちらが魅力的かを聞いたところ、「個人の成果に応じて給与が決まる給与体系」が15.4%、「どちらかと言えば」は40.9%で、合わせて56.3%となった。

   回答者からは「やる気が出る」「頑張っている人と頑張っていない人が同じ給料なのはおかしい」「個人の能力で払っていかないと成長性がない企業になる」といった声が挙がった。

   一方、「年功序列型や終身雇用型」を支持する回答は「どちらかと言えば」を含めても32.9%だった。回答者からは「自分の能力に自信がない」「安心感がある」「成果発表の場で結果が出なかった人に説教まがいなことをする企業には入社したくない」といった意見がみられた。

   調査は2025年11月11日~26日にインターネットで行われ、対象者は2027年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生(スカウト型就職サイト「Re就活キャンパス」へのサイト来訪者)、有効回答数は149人。

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