マイナビは2026年9月24日、20~50代の転職活動を行った正社員を対象にした「転職活動実態調査(2026年)」の結果を発表した。転職理由に「給与が低かった」29.4%調査では、直近1年間に転職活動を行った正社員に、転職活動を始めた理由(複数回答可)を聞いたところ、「給与が低かった」が29.4%で、前年に続いて最も多かった。次いで「職場の人間関係に不満があった」24.3%、「仕事内容に不満があった」22.9%となった。また、転職活動を行った動機として、給与がどれくらい影響したかを聞いたところ、「給与は動機の中でも比較的重要だった」が38.1%で最多。次いで、「給与は主要な動機だった」が27.9%、「給与は動機の一つだった」が21.3%となった。以上を合わせると、「給与が動機だった」は87.4%に上る。マイナビは「特に若年層で、給与を転職活動の動機とする傾向がみられ、給与は転職を検討する際の重要な判断材料になっていることがうかがえる」を指摘した。年収ダウンは「受け入れられない」計68.6%転職する場合、現実的に期待していた年収の上昇幅を聞いたところ、「5%以上~10%未満」が33.2%で最も多かった。次いで「10%以上~20%未満」が20.3%、「~5%未満」が13.1%だった。一方、「上昇を特に求めていない」は19.0%だった。年代別では20代15.4%、30代16.4%、40代20.0%、50代29.4%と、年代が上がるほど割合が高くなった。また、転職によって年収が下がる可能性について聞いたところ、「年収が下がる転職は受け入れられない」が合計68.6%だった(「絶対に受け入れられない」29.3%と「あまり受け入れられない」39.3%の合計)。一方、「年収が下がる場合でも受け入れる」が合計31.4%だった(「条件次第では受け入れる」27.9%と「条件に関係なく受け入れる3.5%」の合計)。「年収は下げたくない」50.5%続いて、転職する場合、年収がどの程度まで下がることを許容できるかを聞いたところ、「年収は下げたくない」が50.5%で最も多かった。次いで、「5%以上~10%未満」が18.4%、「5%未満」が14.6%となった。さらに、転職候補先が、希望した年収額に満たない場合、どのような条件があれば転職しようと考えるかを聞いたところ、「将来的な収入増加が見込める」が47.6%で最多となった。続いて「労働時間・働き方が改善する」が44.5%、「仕事内容・やりがいが向上する」39.1%だった。調査は、2026年7月1日~15日にインターネットで行われ、対象者は20~50代の男女の正社員で、直近1年間で転職活動をした人。有効回答数は1500人。
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