邪馬台国問題を含め古代史ブームを先導した考古学者で同志社大名誉教授の森浩一(もり・こういち)さんが、2013年8月6日、急性心不全のため京都市内の病院で死去した。85歳だった。
三角縁神獣鏡を「卑弥呼の鏡」とみる説に疑問を投げかけ、論争に一石を投じた。また、畿内中心の研究に対し、「関東学」など「地域学」を提唱した。著書に『巨大古墳の世紀』『倭人伝を読みなおす』などがある。
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