「おいしいご飯のために」桐を使った米びつ マッキンリー
2007.12.13 13:18
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マッキンリー「桐ライスボックス」(RW-200/M)
キッチン用品のマッキンリー(浜松市)はこのほど、桐材で作った幅12cmの薄型の米びつ「桐ライスボックス」を発売した。近年、高級IH炊飯器が売れていることから、美味しいご飯を炊くことへのニーズが高まっていると判断。使いやすくて、米をおいしく保存できる容器を売り出した。
本体素材に使用した桐は防虫成分を持つとされ、除湿効果が高く熱伝導率が低いなどの特性から米を良い状態で保存できるという。ボタンを押すだけで簡単に計量できる機能を備えるなど、使い勝手にもこだわった。
大きさは、幅12cm×奥行き40cm×高さ45cm。幅が約10cmと薄型でキッチンの隙間にも容易に設置できる。収納量6kg(RW-200/M)と12kg(RW-250/M)の2タイプ。オープン価格だが、市場想定は6kgが9800円、12kgが1万5800円。